Welcome

インフォメーション

2026-01-10 05:26:00

株式会社リコジェでは、
判断を人間に残すための思考設計インフラとして提案している
**
アマリオス(Amarios**について、
教育分野での利用を想定した運用方針の検討を進めております。

検討にあたっては、
アマリオスの基本的な立場である
AIが結論や判断を行わない」「思考のための材料のみを提示する」
という態度を安定して維持することを重視しています。

このため、
双方向での対話や問い返しを伴う学習利用については、
エヌビディアの卓上型AI計算環境を用いた自前運用を前提とし、
学級単位の授業や演習において、
モデルや挙動を固定した形での利用を想定しています。

一方、
教材説明やガイドの提示など、一方向の配信を目的とする利用については、
外部サーバの活用も含め、
効率性と拡張性を考慮した運用方法を検討しています。

なお、本構想について、
株式会社リコジェが単独でサービス提供や運用を行うことは想定しておらず、
実装・運用にあたっては、
教育機関や関係事業者等との協業を前提とした形で、
社会的に無理のない成立可能性を検討していく方針です。

本件は、現時点では特定の製品化や導入を決定したものではなく、
技術的・教育的に成立し得る条件が整いつつあることを踏まえた
検討開始の段階にあります。

今後の検討の進展については、
あらためて本サイトにてお知らせいたします。

 

 

 


2026-01-10 05:01:00

株式会社リコジェでは、
日常生活の安全を静かに支える仕組みとして構想してきた
リコール・コンシェルジュについて、
NVIDIA
の卓上型AI計算環境の活用を前提としたハイブリッド型の構成により、
実装および運用のあり方に関する検討を進めてまいります。

本構想は、
公的機関が公式に発表するリコール情報と、
利用者が登録した製品情報とを照合し、
該当する情報がある場合にその事実を通知することを目的としています。

危険性の評価や行動の判断をAIが行うものではなく、
あくまで公式情報への気づきを提供し、
最終的な判断は人間が行うという立場を取ります。

リコジェ単独では実施しないという立場について

本構想について、
株式会社リコジェが単独でサービス提供や運用を行うことは想定していません。

リコジェは、
生成AIを用いた仕組みそのものを囲い込んで提供するのではなく、

  • 判断をAIに委ねないための設計思想
  • 情報の扱い方や責任分界の整理
  • 技術的に過度とならない実装の枠組み

といった部分を担う立場にあると考えています。

実装・運用・利用者対応については、
IT
事業者、研究機関、士業、自治体等との協業を前提とし、
社会的に無理のない形での成立可能性を検討していく方針です。

検討の背景

近年、生成AIの活用は急速に進んでいますが、
生活領域における安全情報の取り扱いについては、
「どこまでを技術が担い、どこからを人間が判断するのか」
という整理が十分とは言えない状況も見受けられます。

リコール・コンシェルジュ構想は、
その線引きを明確にしたうえで、
公的情報と生活者をつなぐ補助的な役割を目指すものです。

今後について

本件は、現時点では特定のサービス提供や製品化を決定したものではなく、
技術的・社会的に成立し得る条件が整いつつあることを踏まえた検討開始の段階です。

今後は、
離れて暮らす高齢者世帯における製品安全の確認など、
実際の利用場面を想定しながら、
協業のあり方も含めて慎重に検討を進めてまいります。

 

検討の進展については、
あらためて本ブログにてお知らせいたします。


2026-01-09 23:30:00

株式会社リコジェでは、
生成AI時代の判断支援装置として構想している
PatentRefine
(パテントリファイン) および Amarios(アマリオス) について、
NVIDIA
が提供する卓上型AI計算環境の性能が、
本構想を実装する上で十分な水準に達していると判断し、
これを前提とした実装・運用方針の検討を開始しました。

検討の前提となる技術的認識

PatentRefine は、
翻訳・逆翻訳・差分抽出・可視化といった処理を組み合わせることで、
意味の揺れや解釈の分岐点を人間が認識できるようにする
判断支援型の思考補助装置です。

本構想において必要とされるのは、

  • 大規模モデルの学習や再学習
  • 高頻度・大量アクセスを前提としたクラウド処理

ではなく、

  • 限定された文書量に対する安定した推論処理
  • 翻訳・逆翻訳・差分解析を同一環境で実行できる計算能力
  • 秘密文書を外部に出さずに完結できるローカル実行性能

です。

NVIDIAが提供する近年の卓上型AI計算環境は、
これらの要件を満たすGPU計算性能とメモリ構成を備えており、
PatentRefine
の想定処理をローカル環境で実行するには十分な性能を有する
と判断しています。

「十分である」という意味

ここでいう「十分」とは、
翻訳精度の競争やAIの自動判断を目的とするものではありません。

  • 翻訳と逆翻訳を並列的に処理できる
  • 差分抽出や意味的比較を遅延なく行える
  • 判断材料を提示するための推論処理が安定して動作する

という、PatentRefine が本来担う役割を損なわずに実装できる
という意味での十分性です。

この水準に達したことで、
PatentRefine
はクラウドAIに依存せず、
ローカル完結型の判断支援装置として現実的に構築可能な段階に入った
と位置づけています。

今後の検討方向

この技術的前提を踏まえ、現在は、

  • NVIDIA卓上AIを前提としたローカル実行構成
  • 秘密文書を扱う業務での安全な運用形態
  • Dify等を活用したワークフロー実装との親和性
  • 株式会社リコジェが担うべき役割(専業・協業の在り方)

といった点について、検討を進めています。

現時点では、特定の製品化や販売形態を決定しているわけではなく、
技術的に実装可能な条件が整ったことを踏まえた検討開始の段階です。

おわりに

生成AIの活用においては、
「何ができるか」だけでなく、
「どこまでをAIに任せ、どこからを人間が判断するのか」を
技術基盤の段階から設計することが重要になりつつあります。

NVIDIA卓上AIの性能が
PatentRefine
の実装要件を満たす水準に達したという認識は、
その設計を具体的に検討するための、重要な前提条件の一つです。

本件については、
今後の検討の進展に応じて、あらためてお知らせします。

 

 

 


2026-01-04 17:39:00

株式会社リコジェでは、
判断を奪わないAI時代の学びの場として、
「アマリオス・オンラインスクール」(開校予定)の構想を進めています。

本スクールは 18歳以上 を対象とし、
生成AIを「教師役」として活用しながらも、
判断・結論・責任を人間に残すことを基本思想とします。

多言語での発信を視野に入れ、
講座内容は Amazon より出版されている既刊書籍を基礎教材とし、
それらを 一方向型のオンライン講座 として再構成することを想定しています。


スクール構成(予定)

アマリオス・オンラインスクールは、
以下の 三層構造 を想定しています。

入門版(Foundation)【無料】

  • 判断を行わず、考える準備を整える講座

思考エクササイズ編(Thinking Exercise

  • 判断をしない「日常習慣」としてのアマリオス
  • 短時間・継続型の思考トレーニング

応用版(Advanced)【有料】

  • 判断を引き受ける覚悟のある方のための講座

本構想では、自動進級・強制的な導線は設けません。
 すべての次段階への参加は、受講者本人の意思によって決定されます。


思考エクササイズ編(Thinking Exercise)の位置づけ

判断をしない「日常習慣」としてのアマリオス

  • 対象:18歳以上
  • 形式:オンライン/毎日配信
  • 所要時間:510
  • 料金:無料〜低額
  • 補足構想:EPIKIA物語アプリとの連動も検討中

「結論を出すため」ではなく、
考え続けるための短い間合いを日常に差し込むことを目的とします。


🌱 入門版(Foundation)カリキュラム案

判断を「まだしない」ための講座

位置づけ

  • アマリオスに初めて触れる人のための入口
  • 結論を出さない/決めさせない
  • AIとの距離感を安全に体験する

形式

  • 5
  • 各回:2030
  • 完全オンデマンド(一方向配信)
  • 記述あり/提出義務なし/評価なし

講師(AI)からの助言・指導・評価・対話は行いません。


📘 1回|AIはなぜ「正しそう」に見えるのか

テーマ
AI
は答える。
では、誰が決めているのか?

内容

  • 同じ問いに対する複数のAI回答を見る
  • なぜ「正解っぽく」感じるのかを観察する

AI教師の役割

  • 回答の比較提示のみ
  • 結論・評価は一切行わない

問い

「今、誰が決めたことになっている?」


📘 2回|判断と分析は、同じではない

テーマ
情報整理と判断の違い

内容

  • AIが得意なこと/不得意なこと
  • 分析が終わっても判断が残る構造

問い

「判断は、いつ発生するのか?」


📘 3回|花(思考観点)で考えてみる

テーマ
観点を並べる/意味づけしない

内容

  • 69個の思考観点(花)を提示
  • それぞれに「問い」だけが与えられる

ルール

  • 花の意味は教えない
  • 解釈は受講者に委ねる

問い

「この問いは、何に気づかせようとしている?」


📘 4回|すぐ決めない、という選択

テーマ
判断を保留する勇気

内容

  • すぐ結論を出すことの危うさ
  • 「決めない」という判断もある

問い

「今日は、何を決めなかったか?」


📘 5回|入門版の終わり方

テーマ
次に進むか、ここで止まるか

内容

  • 応用版の説明(価値・負荷・覚悟)
  • 自動進級はしないことを明示

最終問い

「もう一段深く考えたいか?」

この問いに 答えなくても修了
応用版への参加は 本人の意思のみ


入門版の公式定義文

入門版は、考える準備を整える場所です。
判断は、まだ行いません。


補足事項(重要)

  • アマリオス・オンラインスクール(開校予定)は
    一方向型のオンデマンド講座です。
  • 個別指導・対話・評価・助言等は行いません。
  • 本スクールは、AIによる「教育」ではなく、
    人間の判断を守るための思考環境の提供を目的としています。

具体的な開講時期・提供形態等につきましては、
準備が整い次第、改めてお知らせいたします。

スクールは当サイト内での開校予定です。

 

アマリオスは商標出願中です。


2026-01-01 00:01:00

新年あけましておめでとうございます。2026年のはじめに、現在考えていることを、ひとつ書き留めておきます。

生成AIについて考えていると、
技術そのものよりも、
次の問いに立ち返ることが増えました。

その判断は、どこで、誰によって行われているのか。

AIは、
情報を集め、整理し、候補を並べることが得意です。
しかし、その結果をどう受け取り、
どこで立ち止まり、
何を選び、何を選ばないかは、
今も人間の側に残されています。

アマリオスは、
この「判断が生まれる直前と直後」に
そっと目を向けるための考え方です。

答えを出すための仕組みではありません。
正しさを決める枠組みでもありません。
判断を代行する存在でもありません。

ただ、
人が判断しているという事実そのものを、
見失わないための立ち位置です。

最近は、
この立ち位置が、
仕事や教育といった場面だけでなく、
もっと日常的で、
もっと私的なところにも
関係しているのではないかと感じています。

私たちは日々、
大小さまざまな判断をしています。
その多くは、
意識されることなく通り過ぎていきます。

けれども、
「なぜそう考えたのか」
「どんな前提が働いていたのか」
「別の見方はあり得たのか」

そうした問いを、
あとから静かに振り返れる余地があるだけで、
判断の質は、少し変わるのではないか。

アマリオスが用意しようとしているのは、
何かを決めるための仕組みではなく、
決めてしまう前後を、丁寧に扱うための余白です。

それが、
どんな形で使われるのか。
どこまで広がるのか。
あるいは、広がらないまま終わるのか。

今のところ、
そこまでを定めるつもりはありません。

ただ、
判断を急がないこと。
答えに飛びつかないこと。
それでも、考えることをやめないこと。

その態度自体には、
名前を与えておいてもよいのではないか。
そう考えています。

アマリオスは、
完成した何かではなく、
思索の途中に置かれた
ひとつの標識のようなものです。

 

2026年のはじめに、
いまの時点での考えを、
ここに記しておきます。


1 2 3 4