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インフォメーション
株式会社リコジェでは、創業当初から生活者と公的情報の間に生じやすい“見落とし”を静かに補う仕組みとして、
日常生活の安全を静かに支える仕組みとして構想してきた
リコール・コンシェルジュについて、
NVIDIAの卓上型AI計算環境の活用を前提としたハイブリッド型の構成により、
実装および運用のあり方に関する検討を進めてまいります。
本構想は、
公的機関が公式に発表するリコール情報と、
利用者が登録した製品情報とを照合し、
該当する情報がある場合にその事実を通知することを目的としています。
危険性の評価や行動の判断をAIが行うものではなく、
あくまで公式情報への気づきを提供し、
最終的な判断は人間が行うという立場を取ります。
リコジェ単独では実施しないという立場について
本構想について、
株式会社リコジェが単独でサービス提供や運用を行うことは想定していません。
リコジェは、
生成AIを用いた仕組みそのものを囲い込んで提供するのではなく、
- 判断をAIに委ねないための設計思想
- 情報の扱い方や責任分界の整理
- 技術的に過度とならない実装の枠組み
といった部分を担う立場にあると考えています。
実装・運用・利用者対応については、
IT事業者、研究機関、士業、自治体等との協業を前提とし、
社会的に無理のない形での成立可能性を検討していく方針です。
検討の背景
近年、生成AIの活用は急速に進んでいますが、
生活領域における安全情報の取り扱いについては、
「どこまでを技術が担い、どこからを人間が判断するのか」
という整理が十分とは言えない状況も見受けられます。
リコール・コンシェルジュ構想は、
その線引きを明確にしたうえで、
公的情報と生活者をつなぐ補助的な役割を目指すものです。
今後について
本件は、現時点では特定のサービス提供や製品化を決定したものではなく、
技術的・社会的に成立し得る条件が整いつつあることを踏まえた検討開始の段階です。
今後は、
離れて暮らす高齢者世帯における製品安全の確認など、
実際の利用場面を想定しながら、
協業のあり方も含めて慎重に検討を進めてまいります。
本構想において取り扱う情報は、公的機関が公開する一次情報を基礎とし、AIによる独自判断・予測・評価は行わないことを前提とします。
検討の進展については、
あらためて本ブログにてお知らせいたします。