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2026-01-24 18:37:00

国際知識島は「ゲーム」で表現できるか? ―― ツクールシリーズという、意外で強力な選択肢

 

 

国際知識島は「ゲーム」で表現できるか?

―― ツクールシリーズという、意外で強力な選択肢

「国際知識島(IKI)」は、
知識・歴史・神話・判断をめぐる思考の島として構想されています。

では、この構想は
文章や論文だけで表現するしかないのでしょうか。

答えは NO です。

実は最近、
「ゲーム」という器で国際知識島を表現できるのではないか
という検討を始めました。


プログラムができなくても、世界は作れる

候補として注目しているのが、
Gotcha Gotcha Games
が開発する
ツクールシリーズです。

代表作が
RPG
ツクールMZ

ツクールシリーズは、

  • プログラミング不要
  • 物語・会話・選択肢を中心にゲームを構築できる
  • グラフィックや音楽素材が最初から用意されている

という特徴を持つ、「物語のための制作環境」です。


なぜ国際知識島と相性が良いのか

国際知識島や Amarios の思想は、
一貫して次の立場を取っています。

判断はAIに任せない。
判断は人間に残す。

これは、
RPG
における「選択肢」と非常に近い構造です。

  • 正解が提示されない
  • 選択の結果だけが静かに示される
  • プレイヤー自身が意味を考える

つまり、

国際知識島は、
読むゲーム”“考えるゲームとして成立する

ということです。


想定しているゲームの姿(イメージ)

  • プレイヤーは「知識の巡礼者」
  • 島を巡り、人と出会い、語りを聞く
  • 108の道具(=108の視点)に触れる
  • しかし「正解」は与えられない
  • 最後に残るのは、自分の判断だけ

これは娯楽としてのゲームではなく、
思考を体験するためのインターフェースです。


教育・研究・文化への応用も視野に

この形式は、

  • 大学教育
  • 博物館展示
  • 国際理解・知識史の導入
  • AI時代の判断教育

といった分野にも転用可能です。

文章・講義・論文とは異なり、
「自分で歩き、迷い、選ぶ」体験を提供できる点が
大きな特徴です。


まずは小さく、1つの島から

もちろん、
いきなり大作を作るつもりはありません。

まずは、

  • 1つの島
  • 数人の登場人物
  • 1つの問い

だけを持つ、
**
国際知識島の試作ゲーム”**から始める予定です。

それがどこまで可能性を持つのか。
実際に作りながら、検証していきます。


おわりに

国際知識島は、
Web
サイトでも、本でも、論文でもなく、

「体験できる思想」
として存在できるのではないか。

ツクールシリーズは、
そのための一つの有力な道具になりそうです。

 

今後、進捗や試作の様子も
このブログで随時紹介していく予定です。