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事業宣言 リコジェは「永遠の株式会社」を目指します
事業宣言
リコジェは「永遠の株式会社」を目指します
―― 著作権の切れた書物 × 108AI ――
株式会社リコジェは、
生成AI時代における 新しい知的事業モデルを明確に宣言します。
私たちは、
**著作権の切れた書物(パブリックドメイン)**を知の資源とし、
独自の思考編集体系 108AI を用いて、
それらを縦横自在に再構成・再創造する企業です。
1.原材料は「枯れない知」
リコジェの原材料は、
- 古典
- 思想書
- 文学
- 制度論
- 哲学・倫理・社会的テキスト
といった、著作権が切れた書物です。
これらは消費されるものではなく、
時代ごとに再解釈されることを前提に存在する
知のインフラです。
2.108AIは「生成」ではなく「編集」の技術
私たちは、
文章を大量生成する企業ではありません。
108AIとは、
- 視点を切り替える
- 判断の順序を変える
- 問いを再設計する
- 構造を組み替える
ための、思考と編集の体系です。
同じ原典であっても、
編集軸が変われば、
成立する著作物はまったく異なります。
その結果、生まれるのは
毎回、新しい著作権を持つ書物です。
3.無限に著作できる、しかし雑にならない
リコジェの事業モデルは、
- 無限に著作が可能
- しかし量産劣化しない
- 積み上がるほど価値が増す
という特徴を持ちます。
理由は明確です。
- 思想体系(108AI)が背骨として存在し
- 編集ルールが一貫しており
- 最終判断は人間が行う
AI任せでは成立しない構造だからです。
4.設備を持たない、知的循環型企業
リコジェは、
- 大規模設備を持たず
- 在庫を持たず
- 原材料費に依存せず
知の再構成そのものを価値とする会社です。
必要なのは、
- 思考する力
- 編集する力
- 判断を放棄しない姿勢
それだけです。
5.なぜ「永遠の株式会社」なのか
私たちは、企業が永遠であるべきだとは考えていません。
しかし、
- 原材料が枯れず
- 技術が陳腐化せず
- 思想が更新可能で
- 著作権資産が増え続ける
企業は、時間に対して極めて強い。
リコジェは、
著作権の切れた書物を土台に
108AIという編集機構を用いて
新しい著作を生み続ける
知的循環型の会社です。
6.生成AI時代の出版・教育・研究へ
AI時代に問われるのは、
「誰が書くか」ではなく
**「誰が編集し、判断するか」**です。
リコジェは、
- 出版
- 教育
- 研究
- 企業研修
- 国際展開
において、
人間の判断を中心に据えた知的事業を継続します。
著作権の切れた書物をもとに、縦横自在。
108AIという編集装置を携えて。
これが、
株式会社リコジェの事業宣言です。