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2025-12-21 08:19:00

事業宣言 リコジェは「永遠の株式会社」を目指します

事業宣言

 

リコジェは「永遠の株式会社」を目指します

―― 著作権の切れた書物 × 108AI ――

株式会社リコジェは、
生成AI時代における 新しい知的事業モデルを明確に宣言します。

私たちは、
**
著作権の切れた書物(パブリックドメイン)**を知の資源とし、
独自の思考編集体系 108AI を用いて、
それらを縦横自在に再構成・再創造する企業です。


1.原材料は「枯れない知」

リコジェの原材料は、

  • 古典
  • 思想書
  • 文学
  • 制度論
  • 哲学・倫理・社会的テキスト

といった、著作権が切れた書物です。

これらは消費されるものではなく、
時代ごとに再解釈されることを前提に存在する
知のインフラです。


2108AIは「生成」ではなく「編集」の技術

私たちは、
文章を大量生成する企業ではありません。

108AIとは、

  • 視点を切り替える
  • 判断の順序を変える
  • 問いを再設計する
  • 構造を組み替える

ための、思考と編集の体系です。

同じ原典であっても、
編集軸が変われば、
成立する著作物はまったく異なります。

その結果、生まれるのは
毎回、新しい著作権を持つ書物です。


3.無限に著作できる、しかし雑にならない

リコジェの事業モデルは、

  • 無限に著作が可能
  • しかし量産劣化しない
  • 積み上がるほど価値が増す

という特徴を持ちます。

理由は明確です。

  • 思想体系(108AI)が背骨として存在し
  • 編集ルールが一貫しており
  • 最終判断は人間が行う

AI任せでは成立しない構造だからです。


4.設備を持たない、知的循環型企業

リコジェは、

  • 大規模設備を持たず
  • 在庫を持たず
  • 原材料費に依存せず

知の再構成そのものを価値とする会社です。

必要なのは、

  • 思考する力
  • 編集する力
  • 判断を放棄しない姿勢

それだけです。


5.なぜ「永遠の株式会社」なのか

私たちは、企業が永遠であるべきだとは考えていません。
しかし、

  • 原材料が枯れず
  • 技術が陳腐化せず
  • 思想が更新可能で
  • 著作権資産が増え続ける

企業は、時間に対して極めて強い

リコジェは、

著作権の切れた書物を土台に
108AI
という編集機構を用いて
新しい著作を生み続ける

知的循環型の会社です。


6.生成AI時代の出版・教育・研究へ

AI時代に問われるのは、
「誰が書くか」ではなく
**
「誰が編集し、判断するか」**です。

リコジェは、

  • 出版
  • 教育
  • 研究
  • 企業研修
  • 国際展開

において、
人間の判断を中心に据えた知的事業を継続します。


著作権の切れた書物をもとに、縦横自在。
108AI
という編集装置を携えて。

これが、
株式会社リコジェの事業宣言です。